Q:くい丸は電触が発生しますか?
A:はい。くい丸に限らず、異なる金属種同士を接触させておくと急速に錆が進むことがあります。
電触(異種金属接触腐食)とは
電触は、異種金属接触腐食やガルバニック腐食とも呼ばれ、異なる金属(鉄とアルミ、鉄とステンレスなど)を接触させておくと、金属種ごとの電位差により急速に錆が進む現象です。
キッチンのステンレス流しに包丁を置いておくと、一晩で錆が浮く様子をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
くい丸で電触が発生するケース
くい丸は錆に強い溶融亜鉛メッキを施していますが、電触が発生する環境ではその耐久性も低下します。
例えば、くい丸を支柱にしてステンレス溶接ネットを取り付けたり、くい丸にステンレス製チェーンを掛けたりするケースでは、錆の進み具合を点検する間隔を短くするなど、運用面で配慮が必要になります。