【DIY対応】単管フレームの野立て看板の基礎に「くい丸」がオススメな理由 | くい丸広場

くい丸を基礎に使った単管パイプの野立て看板

ロードサイドでよく見かける、単管パイプで組まれたフレームの野立て看板。実はその基礎部分に、「くい丸」をご活用いただいている事例が数多くあります。今回は、単管フレーム看板の基礎に「くい丸」が選ばれる理由と、そのメリットについてご紹介します。

自由なサイズ設計が魅力の単管フレーム看板

単管パイプで組まれたコンパクトな看板

単管フレームで作る野立て看板の大きなメリットは、なんといってもその自由度の高さです。今回の事例のようなコンパクトな小型看板から、人目を引く比較的大型の看板まで、設置したい場所や用途に合わせて柔軟にサイズを決定できます。

しかし、屋外に設置する看板で最も重要なのは安全性、特に風に対する強度です。単管パイプを直接地面に打ち込んで基礎とすることもありますが、より安全で強固な看板を設置したい場合に「くい丸」が活躍します。

「くい丸」を基礎に使うメリットとは?

くい丸の特殊な先端構造のアップ

「くい丸」を看板の基礎として使用することで、単管をそのまま打ち込む場合に比べて、風に対する抵抗力が格段に向上します。オリジナルの尖端構造が、打ち込むほどに土とくい丸の密着度を高め、看板が風で傾いたり、倒れたりするリスクを大幅に軽減します。

特に、大型の看板になればなるほど風の影響を受けやすくなるため、専門業者様にご依頼いただくケースが一般的ですが、小型の看板であれば市販の単管用クランプや金具を使えば、DIYでの設置も十分に可能です。手軽に、かつ安全性の高い看板を作りたいというニーズに、「くい丸」は最適な基礎材と言えるでしょう。

単管パイプとくい丸をクランプでがっちり固定した部分

単管ならではの自在な工作も可能です

単管パイプにドリルビスで取り付けられたソーラー充電式LEDライト

市販の単管(太さ48.6mm)は、肉厚が1.8mmや2.4mmほどなので、ドリルビスなどで自由な位置に様々なものを取り付けることも可能です。

今回の事例ではソーラー充電式のLEDライトが取り付けられています。

ポイントとして、ドリルビスを使う場合は鉄製のものを使うことをお勧めします。ステンレス製の方がドリルの切れ味が良いのですが、電触により錆が早く進行する場合があります。

より安全な設置のための構造計算も承ります

「DIYで設置したいけど、強度が本当に大丈夫か心配…」「法律や条例に準拠した、安全な看板を設置したい」

そのようなご要望にお応えするため、当店では専門家による構造計算サービス(有償)もご提供しています。サイズや設置場所などを考慮し、安全性をしっかりと数値で確認した上で設置したいというお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。

「くい丸」を使った、安全で長持ちする看板設置を、ぜひご検討ください。

【免責事項】

  • 本記事で示されている数値はあくまで目安又は一例であり、お客様がこれに基づいて設計、施工されたことにより発生したいかなる損害についても当店では責任を負いかねます。
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