工事現場に欠かせない仮設トイレ。最近では女性に優しい仮設トイレが普及し始めているといったニュースも耳にするようになってきました。衛生的で快適な工事現場で、男女を問わずに元気に働く人が増えてくれるといいですね。


 ところで、トイレそのものの快適さはとても大切ですが、強風で倒れたりしてしまうと本当に大変なことになります。時々昔話としてそういった時のお話を伺うこともありますが、特に住宅地で仮設トイレが倒れると、周辺の住民の方々にも大きな影響が出てしまいます。


 仮設トイレにおいては、適切な固定をすることは必須です。多くの現場ですでに徹底されている事ではありますが、安全に設置されて初めて快適さを考えることができると言っても過言ではないでしょう。


 そこで活躍しているのがくい丸です。くい丸の数ある用途の中でも、トップクラスの採用事例をもつ使い方だと言えます。

くい丸の仮設トイレへの使用事例

 緑で囲まれている部分がくい丸です。 

写真の仮設トイレは目隠しがついていますので、くい丸にフック付きの単管クランプを付けて目隠しのフレームを抑えるようにされていました。


 太さ42.7mmや48.6mmを使えばかなりの引き抜き耐力がありますし、住宅地でよくある”ガラ(大きめの採石など)混じりの固い地面”にもしっかり打ち込めるので安心です。

 こちらのように鉄筋の杭で留められている現場さんも多いのですが、どこまで強風に耐えられるかは若干不安を感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

打込み深さ(根入れ)が浅いと、ほとんど支持力がないケースもあります。


 安心して工事に取りかかるためにも、仮設トイレはくい丸でしっかり固定したいものですね。


 ありがとうございました。

くい丸の仮設トイレ使用事例