【お問合せ事例】猪避け警報器の取付方法

こんにちは、くい丸専門店クイックスです。


「猪避け用の警報器を設置したい」というご相談を頂きました。当初疑問に思われていたことから始まり、実際のお悩みやご要望、そしてそれに対する当店のご提案を通して、くい丸の使い方のヒントを感じていただければ幸いです。

 


 

■ ご相談のきっかけ

お客様からは当初以下のようなご質問をいただきました:

「くい丸の中は空洞ですか?それともコンクリートが詰まっていますか?」

 


 

■ 警報器を取り付けたい!でも素材や取付方法がよく分からない…

くい丸は鉄パイプ製で中は空洞であることをお伝えしつつ、ご質問頂いた目的をお伺いすると、お客様は猪除け用の警報器を畑に設置したいとのこと。

今回はすでに警報器を購入済で、取り付ける方法にお悩みでした。

初めてのDIYということで、

  • コンクリート製の柱と比べてくい丸がどのような店で優れているか

  • くい丸にネジや釘が打てるのか

  • 杭の高さや太さはどれが適切か

など、たくさんの疑問を持たれていました。

 


 

■ 当店からのご提案

ご相談内容をふまえ、以下のようなご提案を差し上げました:

① 鉄パイプ製のくい丸ならネジ止めも可能

くい丸は鉄パイプ製なので、(お勧めではないものの)ドリルビスなどでビス打ちすることも不可能ではないことをご説明しました。

 

② 取り付け金具のご提案

お客様が当初コンクリート柱をご希望になった理由が

・ビス打ちできること

・角柱であれば警報器を取り付けた後に(背面の)スイッチを触られる心配がないこと

でしたので、くい丸に警報器を取り付ける際のスイッチカバーを特注品としてご提案しました。

取り付けたときのイメージが分かりやすいように、紙でモックアップを作ってご説明したりもしました。

 

③ 結束バンドでの簡易取り付けもご紹介

今回はコスト面を非常に気にされていたこともあり、通常ご提案するくい丸システムズをベースとしたものではなく、耐候性に優れた結束バンドでの取付をご提案しました、

警報器そのものが非常に小型で軽量な事と、仮にコンクリート柱に取り付けた場合でも、人の手で簡単に外せてしまう構造だったことから、ある程度取り外しの難しさを犠牲としながらコスト優先のご提案でご理解頂きました。

取り付けたいものにある程度の重さがあったり、風圧を受けやすい形状であれば結束バンド方式はお勧めできないのですが、今回はお客様から喜んで頂ける提案となりました。

 

▼豆知識▼
なお、通常ホームセンターで販売されている結束バンドは、くい丸のメッキの表面に生じる物質(酸化亜鉛)との相性が悪く耐久性に問題の出るケースがあります。(くい丸に限らず単管などでも同じです)

そこで当店では「ガルバロック」というハイグレード素材を使用した高耐久バージョンをおすすめしています。

 

④ 高さの調整には「さや管方式」もおすすめ

警報器の感知角度はあらかじめ決まっているので、地上から高い位置に取り付けるほど広い範囲を感知できます。(警報器の取扱説明書では3m高さに取り付けて5〜8mの感知範囲があると書かれていました)

そこで、長尺のくい丸の打ち込みが難しい場合には、1.1〜1.5mのくい丸を基礎とし、その上に単管パイプを差し込んで高さを確保する「さや管方式」もご提案しました。

ただ、今後のメンテナンスの事も考えて比較的低い位置での取付をお考えでしたので、さや管方式は不採用となりました。

 


 

 

■ 最終的なご注文内容

お客様とのご相談を重ねた結果、以下のような内容でご注文いただく予定となりました:

  • くい丸(42.7mm×1.5m)×4本

  • スイッチカバー(特注品)×4個

  • くい打ち丸(R)ソフトキャップ

スイッチカバーは精度よく加工され、モックアップ通りの仕上がりになっています。

小型の警報器なので、結束バンド(インシュロックタイ)でも取り付けできました。

スイッチカバーのおかげで不意に警報器が切れたりしにくいようになっています。


 

■ まとめ

当店のお客様は工事の専門家でない方がも多くいらっしゃるので、当店からもできるだけ専門用語を使わずご説明するなどの工夫をしています。(表現の正確さとの兼ね合いでなかなか難しい部分もあるのですが)

今回のように、「初めての設置で不安がある」「取り付け方法が分からない」というお客様でも、丁寧にやり取りをさせていただく中で、ご自身にぴったりの方法を一緒に見つけていけます。

 

警報器、監視カメラの設置や、その他くい丸の活用方法についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください

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