くい丸大学(活用ガイド)

一側足場の控えにくい丸

住宅工事など、建築現場の足場として広く使われている一側足場。狭い敷地に効率的に足場を組めるところが魅力ですね。

足場は現場にはなくてはならないものですが、一つ前違えると事故のリスクもあるので安全には慎重を期さなければならないのは当然です。
安全対策の一つとして使われているのが「控え」です。足場が倒れないように支える重要な役目を担っています。その控えの杭としてくい丸が活躍している現場がありました。

くい丸が一側足場の控えに使われています

足場には必ず控えが必要かというとそういうわけではありません。4辺全てを囲うなど、安定した形の足場には控えを設けない場合もあります。しかし、写真の現場ではL字型の足場になっていて、強風に対して不安があるとの事から倒れ止めとして控えが設けられています。

目立ちませんが、しっかり安全を支えています

この斜めの単管が控えですね。そしてその足下の杭が「くい丸」です。

一側足場には42.7mmのくい丸がお勧めです

目立たないのでアップにしてみました。
ちなみに、一側足場の支柱の太さは42.7mmで、ホームセンターで売られている単管(48.6mm)より少し細いんです。
なので、くい丸も住宅工事の現場では42.7mmが使われる事が多いですね。

大ハンマーでも打ち込みやすいのにしっかり抜けにくい太さです。42.7mmを使うときに注意しないといけないのは、いわゆる「兼用クランプ」を使わなければならないという事です。「単管クランプ」の方が価格は安いのですが、48.6mmにしか対応していないので42.7mmのくい丸には使えません。是非ご注意頂いて安全に作業して下さい。




ありがとうございました。


  • 2019.01.22
  • 07:36

現場配電盤の取り付け

くい丸は杭、というあまり目立たない商品(ほとんど地面に埋まってますからね、、)なので、普通の人に「くい丸を見かけた事がありますか?」と聞いても殆どの人は「さぁ?」となります。

しかし店長ともなると、町を歩いていると「ここにはくい丸が使われていそうだ」という勘が働くようになってくるのです。

というわけで、町でくい丸を見かける事があるので、その都度ご紹介していこうと思います。


長野県内の工事現場です。綺麗に整理整頓されていてスッキリしています。きっと建物も丁寧に建てられる建設会社さんなんでしょうね。

パッと見はどこにもくい丸が使われていないのですが、
現場事務所に近寄っていくと、、(写真がぶれていてスイマセン)


電源ボックスを固定する基礎として使われていました。
工事現場では、建物が完成したら撤去する仮設のものが多いので、くい丸のように何度でも使える基礎はとても便利ですね。

同じような構造で、現場看板を設置されているのもよく見かけます。

皆さんも、町でくい丸を見かけられたら是非お送り下さい。お礼の粗品もご用意しています。

ありがとうございました。

  • 2019.01.22
  • 07:37

バックホーでの打込み

先日お邪魔した現場での事です。
普段は油圧杭打ち機で施工されているのですが、2本目にして途中で入らなくなってしまいました。

理由は様々ですが、やはり一番多いのは土中の石に当たって入りにくくなる事が多いですね。

杭頭が手頃な位置にあれば大ハンマーで叩くと再び入り出すときもあるのですのですが、今回は2.5mのくい丸だったのでそういうわけにもいきません。

そこで登場したのがバックホーです。


バックホーはアームの構造上「真っ直ぐ下に下ろす」ということがとても難しいので、今回も随分左側に反っているのが分かりますね。しかし、このケースでは初めに杭打ち機である程度打ち込んでいた事もあって、アームを外したところで比較的真っ直ぐに戻っています。

油圧杭打ち機では入らなかった地面にも、圧倒的なパワーで軽々と打ち抜く事が出来ました。

油圧杭打ち機などのハンド工具は、手で持つために機材重量が20-30kgになってしまうのですが、バックホーはそういった制限もありません。

バックホーでの打込みは、動画でも分かるように一撃での打込み量が凄いです。ですので、杭頭の高さを綺麗に揃えたい場合などはあまり向いていません。初めにある程度バックホーで打ち込み、杭頭が低くなったところで仕上げは杭打ち機や電動ブレーカーなどで行うのがお勧めです。

なお、バックホーのバケットでくい丸を押し込んでいらっしゃる現場を見かける事もありますが、これは建設機械の用途外使用に当たると指摘されていますのでお控え下さい。

地盤とくい丸に合わせた施工方法でご安全に作業なさって下さい。

ありがとうございました。


  • 2019.01.17
  • 09:06

宅急便でくい丸は送れる?

くい丸は現場で使うものなので、やはり配達時間帯指定のご要望はたくさん頂いています。


少し前までは、30kg以下の荷物であれば宅急便で出荷させて頂いておりましたが、皆様ご存じの通りクロネコや佐川急便などの宅急便が値上げ(運賃適正化)に踏み切った影響で、従来と同じ条件で出荷した場合非常な値上げとなってしまいました。

アマゾンさんですら運賃の値上げの影響を受けると言われるご時世、我々に影響がないはずがないですね。

当店ではお客様にとって分かりやすく、かつ継続可能な配送方法を色々と考えて参りましたが、現状の結論は「残念ながらくい丸のお届けに宅急便は使えない」というものでした。お客様にご負担頂く送料を上げる事も考えましたが、かなり、かなり、かなりのお願いをしなければならないレベルでした。

送料無料条件の上限額の変更(2万円→3万円)は必要だったものの、何とか持続可能な形で続けられるのが路線便での発送でした。

路線便でお届けする事で、2つの点でお客様にご不便をおかけする事になってしまいます。
1)配達時間帯指定、夜間配達ができない
2)日祝の配達が出来ない
特に配達時間帯指定についてはご不便をおかけする事になり誠に申し訳ありません。

そこで皆様にご案内させて頂いているのが「ターミナル止め」です。
お近くの運送会社の営業所(ターミナル、ヤードとも呼ばれます)にお引き取りに行って頂く事でお客様のご都合に合わせた荷受けが可能です。
西濃運輸では24時間受け取り可能な営業所もあります

例えば西濃運輸であれば平日は24時間荷受けできるターミナルもありますので、お仕事帰りなどに気軽にお立ち寄り頂けます。

また、数百kgのお荷物の場合、ターミナルに引き取りに行けばフォークリフトでサッと積み込んでくれるのも魅力です。

現在ご利用可能な運送会社は、エスライン西濃運輸福山通運となっております。
ぜひご検討下さい。
ご注文の際は、備考欄にご希望を書いて頂ければ、可能な限り対応させて頂きます。しかし、ご注文前にご相談頂いた方がスムーズに対応できるケースが多いので、ぜひお電話お問い合わせフォーム、チャットなどでお気軽にご相談下さい。


それにしても、アメリカのアマゾンでは、(国土の大きさが違いますが)通常配送で5-8営業日かかるとされています。それが日本では多くの地域で翌日着、さらには時間帯指定まで無料、、、本当に凄い事ですね。



  • 2019.01.17
  • 09:29

くい丸の支持力(抜けにくさ)を計る

「くい丸」は基礎に使われるものなので、その安全性は気になるところです。


特に太陽光発電施設では設置が長期間に及ぶため、基礎としての安全性を確認する必要があります。

そこで「くい丸」では2種類の支持力確認の方法をご用意しています。
一つは地盤工学会基準に基づく試験。こちらは非常に厳密な形での試験で、試験期間も2週間以上に及びます。もちろんコストも非常に高くなります。
それに対して、とても手軽に支持力が測れるのが「現地チェックサービス」です。原理は簡単。測定器を付けたジャッキでくい丸を引き抜くというものです。

写真のように測定器を取り付けて

ジャッキでくい丸を引き抜きます。この時ガチャガチャハンドルを操作すると、すぐに測定器が壊れてしましますので注意が必要です。
現地チェック 支持力検査 杭 抜けにくい 安全

支持力が1トンを超えるようなときには、体格のいい人が割と必死でハンドルを下げようとしても中々大変です。
現地チェック 支持力検査 杭 抜けにくい 安全

くい丸くらいの太さの杭であれば、実際には数ミリ動く(抜ける)までに最大の支持力が出るそうです。
このジャッキは1回に2,3センチほど抜けますので、スルスル抜けるようになってきたらメーターを確認します。
現地チェック 支持力検査 杭 抜けにくい 安全

このときの支持力は1.6トンほど出ました。(赤い方の針が置き針で、最大の支持力を表します)
現地チェック 支持力検査 杭 抜けにくい 安全

地盤工学会基準に比べ厳密さには欠けますが、現地現物で支持力を大まかに知る事が出来るので、太陽光発電施設向けでは人気のサービスです。

試験に必要な面積もコンパクトで、原状復帰も簡単です。試験に必要な機材のレンタルはもちろん、当社からスタッフがお邪魔して作業を代行させて頂く事も出来ますので、より安全な基礎をお考えの方はご検討下さい。

ありがとうございました。

  • 2019.01.12
  • 19:25

フェンスバリケードの設置にも

工事現場や不動産管理でもよく使われるガードフェンス(フェンスバリケード)。 大阪市内の公園の改修現場で使われていました。  「くい丸」は木杭や単管杭より打ち込みやすいので作業がはかどりますね。 
また、実験によると、「くい丸」は単管杭の2.5倍以上も抜けにくいというデータが出ていますので、これからの台風シーズンにも安心です。 下の写真のように、「くい丸」を斜めに打ち込むことで、控え杭としてより効果が高まりますので、オススメの設置法です。 
もちろん普通に真っ直ぐ控え杭を打っても効果はあります。

「くい丸」はコンクリート基礎などと違い、撤去後の原状復帰も簡単なので工事現場には嬉しいポイントですね。

控えの要らないガードフェンスが設置できるフェンスベースとフェンスロックの組み合わせもお勧めです。

  • 2019.01.12
  • 01:48

「くい丸」の施工歩掛かり

「くい丸の施工歩掛かりはどのくらい見ればよいか?」、つまりくい丸を打ち込む時の作業スピードについてのお問い合わせも数多く頂戴します。


過去の納入現場でのヒアリングなどから、一人40本/日としていますが、実際には土地の形状(平面、斜面や山間地)、地面の固さ、一人作業か二人作業か、打込みに機械を使うかどうか、などでも効率は大きく変わります。

作業条件に応じて適切な掛かりをご検討下さい。

なお、公的な資料であれば、仮囲いの場合「国土交通省土木工事積算基準」、杭打ちのみ(木杭ですが)であれば「土地改良事業等請負工事の積算参考歩掛」などが参考になると思います。

  • 2019.01.10
  • 23:42

「控え」とは何か?

お客様とお話ししていて、こちらが「そういったケースだと"控え"を取った方がいいですよ」と申し上げると「控え???」となる場合があります。


「控え」は建設現場では一般的な用語だと思うのですが、ご存じない方に口で説明するのは中々難しいのです。「斜めに補強のパイプを、、、」とか「テントを張るときにロープで、、、」と色々頑張って説明するのですが、ご理解頂けない場合もあります。
控えを取った仮囲い
これです。「斜めにパイプを繋いで補強」していますよね。

作ったものに対して風などで横方向に力がかかる場合、こういった控えを取る事で補強になります。上の写真のようにビッシリ控えを取る場合(これはかなり頑丈な仮囲いですね!)もあれば、設置地域や設置期間でもう少し少なめに控えを取る場合もあります。

「くい丸」は単管に比べて2.5倍以上の引き抜き抵抗力があるので、控えの杭に最適です。大手ゼネコン各社や大手リース会社様にも多数納入実績があります。

また、写真のように鉄パイプ(単管パイプ)の控えもあれば、イベント用のテントなどではロープやスリングも控え材として多く用いられています。ロープやスリングの場合は引っ張り方向には効果があるのですが、圧縮方向には効きませんので、控えの取り方には注意が必要です。
控えを取った看板
もうひとつ屋外看板の例を載せておきます。
このように控えを取った看板はよく目にされると思います。

工事現場などでは、控えの杭は1.1mの「くい丸」を0.8mくらい打ち込まれているケースが多いように思います。軟弱地盤だと1.5mのくい丸を1-1.2m程度打たれている場合もあります。

「控え」がどんなものかご理解頂けたでしょうか?
設置するものにかかる力を正しく理解し、安全な補強を心がけて下さい。

なお、クイックスでは図面をもとに構造物にどのくらいの力がかかるのかを計算する「構造計算サービス」も提供しています。公共工事向けなどでも使われていますので、ご興味のある方はお電話下さい。

ありがとうございました。


  • 2019.01.10
  • 23:27

電動ブレーカーキャップの取り付け

お客様から、電動ブレーカーテーパーキャップをどのようにして電動ブレーカー本体に取り付けるのか、というご質問があったので、簡単な動画でご紹介します。


  • 2019.01.17
  • 09:08

電動ブレーカーでの打込みに最適な発電機は?

 くい丸を打ち込む時に当店がもっともお勧めしているのが「電動ブレーカー」です。打撃のパワーはエアーや油圧には及びませんが、1分間当たりの打撃回数が多いのでスムーズに打込みできます。


 先日実際に打ち込んで測ってみたところ、2人組で作業して1mを打ち込むのにかかる時間は(たったの)2分ほどでした。まっすぐ打つ必要があったので、かなり丁寧に作業しましたが、N値10程度の地面であれば1本打ち込むのに数分というのが実感です。

 電動ブレーカーで施工するもう一つのメリットは「取り回しの良さ」だと言えるでしょう。電源コードだけですので、ほぼ機械の重量(対応機種は概ね20kg程度です)の事だけ考えれば良いわけです。油圧杭打ち機だと、ホースも重くなるので、現場の面積や地盤の状態に応じて機械を選ぶことが大切ですね。

電動ブレーカーでの打込み
 写真の電動ブレーカーはHikoki(日立工機)のPH-65Aです。最近の機種と違い、定期的に給油してあげないといけないタイプですね。最近のものはグリス封入型で給油の必要がないとされています。

 ちなみに、この現場がどこかお分かりになりますか?
ぱっと見は工場用地のような広さですが、実は関西国際空港のLCCターミナル(現在ピーチが使っている場所ですね)の建設現場です。

それはさておき、便利な電動ブレーカーですが、当然使うには電源が必要です。
 くい打ち丸電動ブレーカーキャップなどのくい丸専用打込みアダプターは、いわゆる30mmシャンクの電動ブレーカーに対応しています。このクラスの機種であれば、ほとんどが100v電源対応ですので、一般家庭の電源でも動かす事ができてとても便利です。
 農園の現場などではコンセントがある事も多いのですが、工事現場などではなかなかコンセント付き、というわけにはいきませんので発電機を使う事になります。

 そこでお客様から「どのくらいの大きさの発電機がいるのか」とのお問い合わせを多く頂きます。
 当店のお勧めは「2.5kVA」以上の出力の発電機です。
 カタログを見ていると、対応機種の電動ブレーカーの多くは、1,300w程度のモーターを搭載しているので「1.5kVA程度の発電機でも動くんじゃないの?」とお考えのお客様もいらっしゃるかと思います。また、実際にそのクラスを使ったよ、仰るお客様もいらっしゃいますが、通常、モーターは起動時に大きな電流が流れます。そのため、モーターの1.5~2倍程度の出力を確保するのが適切とされています。そうなると1300w(1.3kw)×2=2.6kw、ということで2.5kVAクラスが安心ということになります。
発電機
当店のお勧め機種はヤマハのEF2500i(写真の機種)です。セルスタートでないのが玉に瑕ですが、長年にわたって故障もなく動いています。写真の電動ブレーカーはHikoki(日立工機)のH65-SB2です。

 このクラスの発電機になると乾燥重量で30kgほどあり軽々と移動という訳にはいきませんので、コードリールを使う事になります。以前20m巻きのコードリールを2つ繋いで打ち込んでみたところ、ブレーカーは動くには動くのですが全然パワーが出ませんでした。コードリールは20m巻きを一つまで、がどうやら適切なようです。

 当店でも、杭打ちをする必要があるときは必ず電動ブレーカーを持参します。今までハンマーで杭打ちされていたお客様はきっと作業効率の良さに驚かれると思います。是非ご参考になさって下さい。

  • 2019.01.08
  • 21:21

単管杭のベストセラー「くい丸」 
手軽なお試し品をご用意しました 
事例、問題解決ブログ「くい丸大学」 
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ご注文はいつでも受け付けます。休店日は商品の出荷をお休みさせて頂きます。休店日に頂いたご注文は翌営業日の出荷手配となります。

店長からのご挨拶

くい丸は、打ち込むだけの「いちばんシンプルな基礎工法」です。
くい丸を使う事で、太陽光発電や野立看板、フェンスなどをこれまでになく早く、簡単に設置する事ができます。

当店では、長い経験を持つスタッフが、くい丸の選び方から使い方まで幅広くサポートさせて頂きます。
・どんな地面に使えるのか?
・どのくらいの長さを選べば良いのか?
・打ち込み方はどうすればいいのか?
・くい丸と架台の繋ぎ方は?
使い方が様々なくい丸は、それぞれのケースに応じて最適な答えが変わってきます。

ぜひ手軽な基礎工法としてくい丸をご活用下さい。

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