歩掛かり=作業スピード

「くい丸の施工歩掛かりはどのくらい見ればよいか?」、つまりくい丸を打ち込む時の作業スピードについてのお問い合わせも数多く頂戴します。


 過去の納入現場でのヒアリングなどから、一人40本/日としていますが、実際には土地の形状(平面、斜面や山間地)、地面の固さ、一人作業か二人作業か、打込みに機械を使うかどうか、などでも効率は大きく変わります。
作業条件に応じて適切な掛かりをご検討下さい。


 なお、公的な資料であれば、仮囲いの場合「国土交通省土木工事積算基準」、杭打ちのみ(木杭ですが)であれば「土地改良事業等請負工事の積算参考歩掛」などが参考になると思います。